ロアです!
この記事を見に来たあなたは人から芯が強いね、といわれて少しもやもやしている人ですか?
頑固と言われて憤慨して来た人でしょうか。
はたまた、あいつは本当にも~~~と、対応に困っている人かもしれませんね。
今日は社会人歴○○年、数社を渡り歩いてきた先で「芯が強い」「頑固だ」両方を言われてきたロアが自分なりにたどり着いた違いについて解説していきます。
まずは言葉の意味を捉える
まずは辞書で意味を調べてみます。
芯が強い…外見上は頼りなげに見えても、やすやすとは外圧に屈しない意志を持っている。 ちょっとやそっとのことでは音を上げない。
頑固…かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないこと。また、そのさま。
(weblio辞書より)
一般的には、
芯がある→良い意味。ほめ言葉
頑固→悪い意味。お叱りの言葉
というイメージです。
表現の仕方が違うだけで、なんだか表裏一体のような言葉ですね。
ふたつの言葉の違い
この見え方が違うふたつの言葉の違いは、
人の話を聞く姿勢があるかどうか です。
芯が強い人は、他の人の言葉を聞く気持ちのゆとりがあり、必要に応じて方向転換ができる人。
頑固な人は「俺は、俺だからー--!!!」の人。人に何を言われようと、自分が正しいと自己主張を辞めない人です。
ちょっと待って!
ここまで読んで、「自分は芯が強いね。と言われたから大丈夫だ~、よかった。」と思ったあなた。
要注意です。
いい意味として使われている芯が強いですが、頑固をオブラートに包んであなたに渡している可能性が大いにあります。
仮に純粋なる誉め言葉だったとしても、謙虚に受け取りましょう。
喜んで得意になったら、これでいいんだとおもったら、そこから頑固がはじまります。
良い面もある
芯が強いと言われても要注意!とは言ったものの、この言葉には良い面もあります。
謙虚さをもって、人の話を聞く姿勢さえ身に着ければ、「芯が強い」は強力な武器になります。
もともと(分野は人それぞれですが)揺るぎない信念があるという事なので、決めたことには一途です。
決めたことに一途にやり通せば、結果が付いてきます。
そして見ている人は見ています。
要するに
芯が強いだの、頑固だの言われても、あまり気にしなくてOK!
そのまま一途にやりましょう。
しかし、人の話は聞きましょう。あなたを思って言ってくれている言葉はたくさんあります。
必要に応じて目的自体を修正できるゆとりを持つことが肝心です。
以上、ロアなりの「芯が強い」と「頑固」の違いの解説でした。
いかがだったでしょうか。もんもんとしていた方の気持ち少しでも晴れて、次の一手を考えるための一助になれば幸いです。
また、身近にどうにも上記に該当する人間がいて困っているという方は、アプローチを変えるきっかけになるといいなと思います。芯が強い/頑固な人は、身内にはとても愛情深いところがあります。へそを曲げると面倒なところは正直あるので、身内に何とか引き込めたらあなたの強力な仲間になることでしょう。
お互いに個性を認め合って、共存していきたいですね。
芯が強く時に頑固な同志たち!これからも一途に前を向いていきましょう!
今日もお読みいただきありがとうございました!
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