【コーポ・ア・コーポ】
大阪在住。愛おしい人々のライフストーリー。
COMIC MeDu WEBサイトから引用
コーポ・ア・コーポ(岩浪れんじ著)は、
同じ建物に住む4(~5)人の生活や人生に焦点をあてつつ、それを取り巻く人々のストーリーも垣間見ることができる、味わい深い作品です。
2023年にはドラマ化もされるみたいで、どんどん人気になっていきそうですね!
わたしは本当にこの作品が大好きで。( 作品自体のレビューはこちら )
コーポアコーポ(何回言うんだ)ってつい言いたくなるいい名前…と思いを馳せていたので、
今日は思い切って調べてみよう!と作品名の由来を探っていきます。
名前の由来は「コーポ(建物)」と「ポコアポコ(音楽用語)」?
わたしの想像では、
コーポ(建物)と、ポコアポコ(音楽用語)
から来てるんじゃないかなと思うんです。
それぞれの用語を調べて、考察していきます。
それぞれの意味を調べてみた
- コーポ
コーポといえばこれ!という明確な定義はないみたいですが、一般的には以下の認識のようです。
・コーポ(cooperative house)…和製英語で「共同住宅」
一般的にコーポは木造や軽量鉄骨造で2階建ての共同住宅を指し、ハイツは主にプレハブ軽量鉄骨造の2階建て共同住宅を指す。
CHINTAI情報局のサイトから抜粋・引用
構造上はアパートだが単にアパートの名前として「コーポ○○」、「○○ハイツ」と付けている場合が多い。
https://www.chintai.net/news/2017/08/03/2914/
Wikiで調べたらすぐ出てくるかと思いきや、意味合いが曖昧らしく、全然見つからない…
(コーポラティブハウス、で検索がでるのですが、ちょっとニュアンスが違う建物でした。)
賃貸サイトでみたらとても分かりやすく載っていました。
というわけでコーポは共同住宅。
この物語の”コーポ”はかなり年季が入っているので、木造2階建で間違いなさそうです。
- ポコアポコ
ポコ・ア・ポコは、音楽用語のサイトに載っていました。
ポーコ・ア・ポーコ【ポーコ・ア・ポーコ】
poco a poco〔伊〕
【標語に付加される言葉】
少しずつ。
poco a poco cresc.(少しずつ、だんだん強くする)など。
音楽用語を調べるならココ「意美音」から抜粋・引用
http://imion.jp/index.asp?id=1067&b_chkNum=4095&SecWord=%83%7C%81%5B%83R%81E%83A%81E%83%7C%81%5B%83R
ポーコ・ア・ポーコ…響きがそのままですね!
音楽の授業でやんわり覚えていた程度でしたが、意味を見て、この物語との関連を感じました。
言葉の意味から考える「コーポ・ア・コーポ」名前の由来
木造2階建て共同住宅の「コーポ」と、音楽で少しづつを意味する「ポーコ・ア・ポーコ」。
これはもう…!
コーポに住む人たちのお話を少しづつ紡いでいきますよ、という事じゃないでしょうか。
キャラ同士の関わりがみえるも見どころの1つなので、音楽的なハーモニー要素としてもしっくりきます。
うわあ…勝手に調べて勝手につなげただけなんですが、この作品がより好きになりました。
コーポ・ア・コーポ の魅力まだまだ語りつくせない!
名前の由来に思いを馳せてしまうくらい、この作品はディープで怖くて面白いんです。
よかったら、作品自体のレビューもあるので気になった方は読んでください。
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